おキモノで親しむ
ハレの日のアクセサリー教室 × 陶器ギャラリー

⸻

【　日時　】

2025年12月6日（土）・7日（日）
午前の部 10:00〜12:30
午後の部 14:00〜16:30

⸻

【　会場　】

大阪府茨木市・里山の古民家
（詳細はご参加の方に個別にご案内いたします）

⸻

冬の光のなかで、「ハレの日」を迎える支度を。

年の瀬から新春へ――
季節がゆるやかにうつろうこの時期、
私たちはいつもより少し丁寧に、
身のまわりを整え、心をあたためる準備をはじめます。

この二日間、
赤・白・金・銀をテーマカラーに、
“ハレの日”のよろこびを形にするアクセサリーづくりと、
手仕事のぬくもりに満ちた陶の世界、そして、香り高いお茶と焼き菓子を囲むお茶の時間をお届けします。

⸻

【　アクセサリー教室　】

「ハレの日のかたち — 吉祥文様のアクセサリーづくり」

講師：眞野りつ（RITSU atelier主宰)

自然が描くかたちや光をモチーフに、
螺鈿やレジン、金属、石など多様な素材で作品を制作するアクセサリー作家。
「日々の装いに、静かなよろこびを添える」をテーマに、
全国で作品展・ワークショップを行う。

今回のハレの日イベントでは、
松・梅・鯛・千鳥・富士山などの吉祥文様に込められた“福を招く”形をモチーフに、螺鈿などの多様な素材を使って
レジンブローチを二点制作していただきます。

ジャケットの胸元やお着物の帯留、髪飾りにもなる上品なデザイン。
自らの手で福を形にする時間は、
今年一年を愛でたく終える小さなおまじないのよう。

そして新しい年のはじまりを、
手づくりの小さな縁起もので迎えてみませんか。大切な方への贈り物や自分へのご褒美にもぴったり。


※お申し込み時にお好みの文様を以下より二つお選びください。
(松・笹・梅・鯛・千鳥・富士山・扇・瓢箪・五芒星・雲)

※服装が気になる方はエプロンなどをご持参ください。

⸻

【　陶器ギャラリー　】

陶芸家：瀧本亜佑真（京都）

手びねりの技法による温もりある作品を制作。
「ハレの日」にちなみ、吉祥の象徴として古来より愛される「雲」をモチーフにした器を展示します。

眞野りつさんのアクセサリーとともに並ぶとき、
器たちはまるで物語の登場人物のように新たな息を吹き込まれ、
空間全体が一つの“祝福の風景”として立ち上がります。

⸻

【　ハレの日のお茶パーティ　】

展示空間では、
焼き菓子とハーブティーを味わいながら過ごす
「ハレの日のお茶パーティ」をお楽しみいただけます。


焼き菓子工房 hao.（兵庫・西宮）
　このイベントのために焼き上げた特別ラインナップの焼き菓子。
　和の素材を取り入れたやさしい味わいです。

NEROLIDOL（東京・下北沢）
　ハーブとアロマの香りを束ねる花のアトリエ。
　「ハレの日オリジナルブレンドハーブティー」2種を監修。
　『祝の香(Arôme de fètes)』スパイシーなブレンド
『冬薔薇(Roses d’hiver )華やかなブレンド）』

和香草フェイシャルケア教室
　植物オイルを用いた独自のホームケアメソッドより、
　「和香草オリジナルオイル 20ml」を販売。
　肌と心を整える、自然からの贈りものです。使い方レクチャー致します。

⸻

【　ご参加について　】

各回定員：6名（完全予約制）

参加費：6,800円（税込・材料費・お茶・お菓子込）

服装：華やかな和装、またはハレの日を楽しむ素敵な洋装で。ドレスコードは『赤・白・金・銀』のいずれかの色の服かアクセサリーです。
　汚れる作業はありません。


当日はアクセサリー教室に参加されない方も、
ギャラリーのみのご来訪を歓迎いたします。

ギャラリー入場料：1,500円（お茶とお菓子付き）

⸻

【　お申込み・お問合せ　】

LINE、またはご紹介者を通じてお申し込みください。

⸻

【　主催　】

マヤきもの着方教室
Instagram：@maya_kimono_facialcare_osaka
（植田マヤ）


眞野りつ × 瀧本亜佑真 × マヤきもの着方教室
――年の瀬に、手と心で祝う「ハレの日」へ。

manoritsu

身にまとうことで、日々が少し特別になる——

そんな想いを込めて、アクセサリーをお届けしています。

アクセサリーは単なる装飾品ではなく、
「自分がどう在りたいか」を映す鏡であり、
「あなたをどう見せたいか」を静かに語る、小さなメッセージ。

そして誰かと会うその日のために、丁寧に選ぶアクセサリーには、相手へのやさしいおもてなしの心が宿ります。

manoritsu のアクセサリーは、
自然や季節をモチーフに、光と素材の美しさを映した、静かで上質な自己表現のかたち。

わたしが植物や花のモチーフに惹かれるのは、自分や誰かの心を癒したり、励ましたりする“力”をそこに感じているからです。
植物のしなやかな強さ、季節ごとに変化する姿、無言のまま生きる姿勢——

咲くタイミングも、枯れる姿も、ぜんぶ無理がなくて、自分のリズムのまま。
でもその静けさの中に、強さや優しさ、たくましさ、そして美しさが宿っています。

季節を受け入れて、変化を恐れず、その中でしなやかに生きていく姿

「身につけることで、満たされる。やさしくなれる。強くなれる。」

そんな自然のメッセージを、アクセサリーというかたちで手渡せたら、、


大切なひとときに寄り添う「こころの装い」を、あなたへ贈ります。

自分のために選ぶ、または手作りする体験を通して、
心が豊かになる時間をお届けできたらと思っています。



眞野りつ / Ritsu Mano
アクセサリー作家

ジュエリーデザイナー、手芸家
学生時代油絵を専攻し、ジュエリーメーカーでハウスデザイナーとして勤務後、独立。

螺鈿や半貴石、真珠、レジン、ビジューなど様々な素材を使ったアクセサリー、小さな絵画をイメージした作品作り、受注製作、番組監修、ワークショップなど多方面で活動中。